さゆisかわいいバスツアー③ -開幕-

バスツアー始まってまず不安になったいちご狩りも無事楽しく終え、幸せを噛み締めながらバス移動をする私…。

 

 

出発するとさゆから2つめのVTRが届いてるとのことなので再生。

 

 

次はツーショット撮影ということでその前の心構え的な話。成功するには事前にいっぱいイメージトレーニングすればいいよ的な話してたけど……

 

 

どんなにイメージトレーニングしてもさゆを目の前にすれば全てすっ飛んでしまうと思う…

 

 

しかし既に2回のチャンスを棒に振ってるのでツーショットこそは少しでも話ができるようにバスの中でEndlessイメージトレーニング。

 

グッズ紹介。やっぱり目玉はでかでかと道重一筋の文字が掲げられたブランケット。

 

冬の伊豆は寒いのでどうしても暖かいグッズを出したかったさゆ。この優しさですよ…。

 

私の経験上、人間寒いと楽しめないんですよ!どうしても楽しさより寒いが勝ってしまう。

 

と力説するさゆみさん。なんかこう何かについて熱く語る姿って凄く好きなんです。好きだァ!

 

少なくとも初日は暖かかったし(風はT.M.Revolutionでしたが)これでも北の国から参戦してるので楽しめないほど寒くはならないだろうとさゆの優しさとはうらはらに思うりょーちんもいたのですが、こんなに力説されたら暖を取るために使いたくなっちゃうし、むしろ寒くなってほしいとまで思った。

 

さゆ「肩にかけてもいいし足にかけても。オシャレは足元からなんて言葉もありますけど道重一筋も足元から…」

 

サラーっと名言を放つさゆ。

ちなみに私の道重一筋は肩から。

 

でやっぱりお気に入りはシール入れ。チケットとかマスクホルダーにも出来るけどやっぱりおすすめはシールらしい。他のグッズに比べてさゆの手描きの絵が満載で非常に作り込まれた1品。シールも付いててお買い得!

 

ちなみにバスツアー前のグッズ発表時は普通に全部セット1択!と思ってたのですが当日配られた紙にそのグッズの他に伊豆撮り下し写真セットを後日発送で販売されるとの知らせが。バスツアー中限定で頼めばさゆの直筆メッセージも付いてくる。

 

全部セットを買うぐらいの体でお金計算してたのでここで予定外の出費。バスの中では全部セットやめて写真は撮り下しのだけにしようかなと考えたり…まぁ、結局全部買ったんですけどね。

 

 途中トイレ休憩を挟みつつもホテルに到着。

 

 

ルームメイトどんな人だろうなぁと思ってたんですが、まぁ普通にバス座席の同じ横の列の人達でした(笑)

 

バスの中では話してなかったのですが部屋に入った段階でようやくちゃんとあいさつを交わす。少なくとも嫌な人ではないのでよかったのですが、仲良く出来るのか若干不安はありつつ時間が無いのですぐに次のイベント会場へ。

 

この段階でちょっとお部屋で団らんする時間欲しかったなぁ打ち解けたあとにイベント参加したらまた楽しさというか変わってくると思うので。

 

イベント会場は4~6号車の方達が泊まるホテル。なんかこっちの方が綺麗じゃねとザワつく(笑)

 

2階に上がるのにエスカレーターあるぞとオタクがザワつく。

 

まあこのホテルが新しめのキレイめホテルって感じなら1~3号車の方は昔ながらの旅館って感じでそもそもどっちがいいと比べること自体ナンセンスなぐらい方向性が違うのであれなんですけど(もうちょっとジャンル近いホテルなかったのかとは思うが)

 

確かにここまで内装が違うと食事とかかなりの違いが生じそうな気はして若干心配にはなった。近年は普通にちゃんとした食事が出る印象ではあったけど、過去にホテル違いでかなり食事格差が生まれたバスツアーがあったので(笑)

 

イベント会場着。椅子に座る。

 

ここは早い段階で参加を決めたであろう1,2号車の人達が前列。当然僕も前方。初めてのバスツアーなのにこんなに良席でいいのだろうか…

 

で、いちご狩りが押したというまさかの展開でイベントが始まらず待機。

 

いちご狩り前に添乗員さんが「5分とかそんなことはないと思いますがあまり時間は取れないと思いますので…」と説明していたがフタを開けると30分食べ放題としっかりと時間を取ってくれた上、最初のカイロ配り、ビニールハウスに入り号車ごとにあいさつ、回ったあと再び戻ってきてみんなの前でいちごを食べ、最後出口で一人一人に見送りといちご狩りだけでここまでサービスしてくれてるので押すのも仕方ないかなと。

 

しばらく待機してついに開始!

 

さわやか五郎が出てきてのブーイングというお決まりパターンで開演。

 

彼は置いといてさゆの登場!

 

なんとステージ袖ではなく部屋の後ろから!

 

客席を通ってステージまで歩いてくれた。

最高かよ。

 

今回はいちご狩りをやってからオープニングセレモニーという流れだったので既に始まってるのにこれから開始のあいさつという不思議な状況だったのですが、バスツアースタート!!

 

SNSに感想載っける用のタグはInstagramでも発表してたけど改めて #さゆisかわいいバスツアー に決めましたと報告。このブログのタイトルにもしてます。

 

3年ぶりということもあって最近のバスツアーはハッシュタグを決めるということを知らなかったようでいちご狩りの時にファンの方達にハッシュタグは??と結構聞かれて「あーハッシュタグとかやるんだ!」ってなったそう。

 

僕はハッシュタグのハの字も発せられませんでしたが無事に決まってよかったです(´-`).。oO

 

インスタ、普段は170~ぐらいのコメント数が平均らしいのですがこのツアー参加者は250人。あれれー??ファンクラブなのにさゆにコメントしてない奴がいるな?

 

さゆ「ということで参加者みんながコメントくれたら250超えますよね?」

 

ってことツアー中の投稿でコメント数250超えを期待するさゆ。もちろん僕はコメントしたよ!

 

でイベントは進んでたのですが、どうやらステージは後ろの音で声が聞こえない状態で進行してたらしく一旦中断。さゆもさわやか五郎さんも声が聞こえにくい中何となく返していた模様。そこまで不自然な会話が無かったのが凄い。

 

まあ曲は後でおうちででも聴けるからねとBGMを消して再開。

 

質問コーナーでこれ!って感じで出会ったレジ横商品は?というあまりにもマニアック過ぎる質問に「星のカービィのまんじゅうがあるじゃないですか」と早くもDVDに使えない名前を使う。

 

そこからカービィトークが続きさわやか五郎も「さっそくDVDで使われない話になっちゃったじゃん」と嘆くもさゆは「参加した人だけのお楽しみ」などと特別感を煽りキラメキ揺らめきトキメキ…

 

結局レジ横からは逸れたものの思いのほか盛り上がり「レジ横でここまで話せるって凄いわぁ」とさわやか五郎氏も賞賛。さゆはあまり質問の答えに添えずすみませんと謝っていたが楽しく話すさゆを見れればなんでも大丈夫です。

 

バスツアーはさゆと直接交流したり出来るのが醍醐味だとは思いますがなんだかんだでフリートークしてるさゆが1番生き生きしてる。

 

楽しいトークの時間も終わり、我々はメインイベントのひとつであるさゆとのツーショット撮影へと向かう…

 

さゆisかわいいバスツアー② -いちご狩り-

 

2回の休憩を挟んだ長いバス旅、いよいよ最初のイベントいちご狩りへ。

 

 

わさびソフトなる強烈な単語を目にして忘れかけていたがこれから嫌いないちごを食べるという試練が待ち受けているのである。

 

 

いちご狩り会場到着。

 

反対側の席の人がざわついている。

 

 

どうやら今回のバスツアーでイベントのMCを務めるため同行していたさわやか五郎を目撃したらしい。

 

 

自分は見れなかったがさわやか五郎がこの場にいるという事実でようやく実感が湧き始めた。

 

 

 

 

 

これから道重さゆみに会うんだ。

 

 

 

 

 

1号車から順に開始していくため2号車は少しの間待機。

 

 

さゆに会える実感が湧いてきたとは言ったがこの時点ではライブなどでさゆをこれから観る的なレベルの気持ちで要するにこの時点では僕の中でさゆはまだ2.5次元の存在。決して3次元の存在ではなかったのだ。

 

まもなくして2号車が呼ばれ外に出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

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風 が 強 い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりの風の強さにリアルT.M.Revolutionごっこ。

 

凍えそうな季節に君は愛をどーこー云うの?

と神様に問われているかのようだ。

 

しかしそんなんどーだっていいから早くビニールハウスに入って冬のせいにして暖め合いたい。

 

もちろんさゆが暖めてくれるわけなどないとこの時はそう思っていた。

 

そしてビニールハウス前に着くと、既に一号車のみなさんがイベントを始めていて、そこに居たのだ。

 

 

道重さゆみ

 

 

冬らしいかわいらしいコートを着ているかわいいさゆがビニールハウス越しに目の前にいる。

 

普段はライブ衣装だし過去のバスツアーも7月だったので冬服さゆを生で観れる機会は本当に貴重だと思った。

 

一号車への挨拶が終わりビニールハウスを出るさゆ。ここでついに何も遮るものが無い、完全な生のさゆと対面。さゆは外で待ってた2号車の人にも笑顔で手を振ってくれた。女神だ…。風が強すぎて飛んでってしまわないかと心配になりながらもさゆを目に焼き付けた。

 

 

さゆは何かの準備のためすぐに移動してしまったがついに数秒ではあるが対面できた。

 

実をいうと他のハロプロバスツアーのレポなどで知識を得ていたりょーちんは最初のイベントは半分の人はツーショット撮影、もう半分の人はその間メンバーが関わらない散策などのイベントをするものだと思っていてそれが今回いちご狩りに相当すると勝手に思い込んでいた。

 

なので最初のあいさつだけでもさゆに会えるという事実だけでもう十分すぎるほど満足していた。

 

しかしその直後とんでもない後継を目にする。

 

 

 

 

 

 

なんとビニールハウスの入口でさゆが直接参加者に何かを配っているのだ。

 

 

ツーショット撮影が最初の交流イベントだと思っていたりょーちん、途端にテンパる。

 

当然だ。手渡しイベントがあるとは全く予想していなかった。心の準備なんて全く出来ていない。

 

一歩一歩歩を進めるごとに緊張していく。

 

そして目の前に本物の道重さゆみが…。

 

一人ずつビニールハウスの狭い入口から入っていく。故に前の人達が少し時間かかっていたため実に数十秒もの間目の前にさゆがいる状態が続いた。

 

さゆが2.5次元から3次元に飛び出してきた瞬間。

 

本当に心の準備が出来ていなくてやばかった。

 

あんなにも長時間目の前にさゆがいたのに緊張しすぎて一言も声を発せれなかった。

 

さゆに伝えたいことは沢山あったので今思うと本当に勿体ないがりょーちんはこれが精一杯だった。

 

周りのヲタク達は結構さゆに話しかけてたりしていた。よくあんなに気さくに話せるなぁと。緊張で声を出せなかったとはいえやっぱりお話はしたかった。

 

 

 

 で貰ったものは…

 

 

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ポストカード的なものにメッセージが書かれている。

カゼひいたらダメだよ!!

 

後ろに入っているのは、なんとカイロ。

 

さゆの方から冬のせいにして暖めてくれた。

 

ありがとうさゆみん

 

 

 

で、中に入るとさわやか五郎氏から練乳の入った容器を貰う

 

 

予想外の展開で早くもさゆを摂取でき既に幸せ絶頂な中、2号車組へのあいさつが始まる。

 

苦手ないちごが辺り一面に広がる中で大好きなさゆがお話をしているなんとも不思議な空間。

 

さゆ「30分食べ放題なのでいっぱい食べてくださいね💕」

 

満面の笑顔でこんなこと言われたら食べないわけにはいかない…。

 

いちご狩り開幕。

 

 

もちろん嫌いなのでいちご狩りをする機会がまずないりょーちん。いちごをもぎる段階で既に苦戦する。中々難しい。なんとか1個取る。どれがいいいちごなのかわからないからとりあえず綺麗めなの。

 

そしてついにこの時が

 

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さすがに生でいく勇気はないので練乳を大量につける。

 

 

食べる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

食 べ れ る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あまり酸っぱくなくて食べやすい。

 

 

さゆの愛がこもっているから余計に食べられるのかもしれない。

 

 

いちごを食べる機会がなければ練乳を食べる機会もない。練乳美味い。世の中にいちごミルクなるものが浸透するのも頷ける。

 

しかし食べれはしたもののやっぱりまだ好きとは程遠い。でもさゆのためなので頑張って少しずつ食べる。

 

 

そしていつしか練乳付きであれば美味しく食べれる自分がそこにいた。

 

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 7~8個ぐらいでしょうか?

 

他の方達は容器いっぱいにへたが盛られた状態だったのでこの人全然食べてないなと思われてたかもしれないがこれでも24年分以上のいちごを食べた。こんなにいちごを食べる日が来るとは思いもしなかった。

 

これもさゆがいたからこそ。ありがとうさゆみん

 

さゆは最初のあいさつだけかと思いきやまたビニールハウスに来てくれた。

 

そしていちごをそのままと練乳とで2つぱくり。

 

とても美味しそうな、幸せそうな顔で食べるさゆ。かわいい。

 

みんなにもこういう思いをして欲しいという思いでいちご狩りを企画してくれたんだと思うとほんとにいちごが嫌いであることが申し訳なく思った。

 

でも生では結局食べなかったけど練乳を付けたいちごは美味しく食べれた。

 

嫌な気持ちではなく美味しく食べれたのは本当によかった。嫌な顔をしていたらさゆに合わせる顔がない。

 

そして2号車はバスに戻る時間。

 

 

帰りもさゆが出口で一人一人を見送り。

 

 

今度はちゃんとお話したい…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも出来なかった…。

 

 

 

あんな笑顔で見送ってくれるさゆに声をかけることはできない。

 

本当は「いちご嫌いだったけど食べれるようになりました」と言いたかったけどこの見送りはそんなに喋る時間もなかったのでいちごが嫌いということだけしか伝わらずに終わってしまうかもしれない。そうなれば当然さゆは悲しい思いをしてしまう。

 

結局声を出すことが出来ず手だけ振ってその場をあとにした。

 

2回とも無言だったしいちご美味しかったすら言わないからさゆもちゃんと楽しめてるのかな?と思ったかもしれないし思ってないかもしれない。

 

しかしこれだけは言える。

 

 

 

 

 

 

 

楽しかった!

 

 

 

始まるまでずっと不安だったのでいちご狩りを楽しむことが出来て本当によかった。

 

初めていちごに思い出ができた。

 

 

ありがとうさゆみん(3回目)

 

 

そしてバスに乗りホテルへと向かうのであった…。

 

 

To be continued

さゆisかわいいバスツアー① -出発-

眠れぬ夜を過ごしいよいよバスツアー当日がやってきた。

 

さゆに会う緊張や不安、隣の人や相部屋の人と仲良く出来るだろうかという不安、まず同年代の男ヲタがいるのだろうかという不安。お肉が1枚だったらどうしようという不安。様々な不安を抱えながらもとても楽しみでもあった。

 

駐車場に到着。

 

ヲタクがたくさんいる。しかしもちろん知ってるヲタクは誰一人いなかった。

 

恐る恐るX JAPANのロゴが入った完全に場違いなキャリーを預けバスに乗車。

 

隣の人に軽く会釈をし座席に座る。

 

 

流石にすぐに打ち解けられるわけもなく出発までTwitterをするりょーちん。

 

そして人数が揃いその時はやってきた。

 

 

 

 

出発!!

 

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ついに、ついに始まってしまったバスツアー。

 

さゆに会うのはまだまだ先のため出発したのに未だに実感がわかない。

 

するとまもなくして添乗員さんの挨拶。

 

若い男性の方でした。空回りしたりもするけど凄く全力でノリノリで頑張っててとてもいい人でした。

 

そしてしおりやパスなどの配布物が配られる。

 

 

僕は目を疑った。

 

 

 

事前の日程表ではフルーツ狩りというざっくりした表記になっていたが、この時狩るものがいちごであることが明らかになった。

 

 

この時不安が最高潮に達した。

 

 

そう、りょーちんはいちごが嫌いなのである。

 

独特の酸味と食感が苦手でホールのケーキを食べる時も上に乗っかってるいちごはもちろん、スポンジの中に入ってるいちごも綺麗にくり抜いて弟にあげてたぐらいには嫌いだ。

 

そういう事もあってか我が家ではいつの日か誕生日などでケーキを買う際にはホールではなくカットケーキへと変わっていった。弟の誕生日などでホールを買う時でもりょーちん用にいちごの乗ってないチョコケーキを別に買ってきてくれてたりもした。本当にもうしわけなかったなと思う。

 

甘かった。あの道重さゆみ様と触れ合えるという夢のようなイベント。何も苦労せずして楽しめるわけがなかったのだ…。

 

でもこれはきっとさゆが課した愛の試練なのだ。

 

この試練を乗り越えずしてバスツアーを楽しむことなど決して許されることではないんだと自分に言い聞かせた。

 

しかしそうは言っても20年以上嫌いであり続けた食べ物だ、そう簡単に食べる勇気は出ない。葛藤。

 

 

て感じでいちご狩りの文字とにらめっこしてると「道重さんから1本目のVTRが届いてます」と添乗員さん。画面越しではあるもののついにさゆを見る時がやってきた…!

 

 

たぅ😭😭😭😭😭

 

 

念願の動いてるさゆ。もうこの時点で来てよかったと思った。このあとVTRより遥かにYAVAIイベントが鬼のように待ち構えてるとも知らずにVTRを見て満足してるりょーちん。

 

 

まずこの番組の名前を付けなきゃということで番組名を考えるさゆ。

 

 

そして考えた末、番組名が決まりました!

その名前は………

 

 

 

 

さゆチャンネル

 

 

いえええええい!!!!!!!

 

 

 

さゆ「わたしが皆さんの思ってることを代読?皆さんが考えてることを代わりに言うと、普通だな」

 

 

さすがさゆ、みんなが思ってることなんてお見通しです←

 

 

さゆ「でもこれは考えた故のこの名前で、シンプル・イズ・ベストという言葉があるように普通だからこその良さがあるんです」

 

とさゆチャンネルという番組名について熱く語るさゆ。

 

何の変哲もない誰でも考えれそうな番組名ではあるけどさゆチャンと略して呼んだり親しみやすい名前にしたいなどいろんな思いを込めて考えてくれたんだなぁと。

 

 ちなみにさゆからのプレゼントとして用意してたのはハンドスピナー

 

さゆ「もうみなさんに配られてると思うんですけど…」

 

ハンドスピナーを配る前にVTRを流してしまったからまだ貰ってないよ、さゆ(笑)

 

「ストレスの解消とかにもなるのでこれを回して時間をつぶしてくださーい!」

 

でそのハンドスピナーがこちらf:id:larcer156:20171221124721j:image

 

 うちの店のハンドスピナー販促コーナーで流してたヒカキンTVでの知識ぐらいしかないのだが2分半とか回るのもあれば数十秒で止まってしまう微妙なものまであってピンキリらしい。

 

でこのうさちゃんハンドスピナー試しに大体の時間をストップウォッチで測ってみると3分近く回った。

 

ググったら平均は4~6分て書いてあったけど触ったこともない初心者が初めて回しても3分回るなら結構良質なハンドスピナーだと思う。

 

普通のものでも数百〜1000円以上するようなちょっと高めのアイテムなのでアーティストグッズとして出すなら1500円とかで出してもいけそうな品なのに無料でお配りしてしまう気前の良さ。ありがとうさゆみん

 

そしてさゆから改めて一日目の予定のお知らせ。

 

 

やっぱりいちご狩りなのである。

 

しかし、僕がいちご狩りに不安になってる中、さゆを見るととても楽しみそうに予定の話をしているではないか。

 

そんな姿を見て、さゆがファンを楽しませるために、喜ばせるためにいちご狩りを企画してくれたんだ、嫌いだなんて言っている場合じゃない。と必ずいちごを口にすることを誓った。

 

次はお土産紹介のコーナー。

 

シャボテン公園のお菓子といちごジャムでした。

 

そしてそのお土産の試食をかけてクイズのコーナー。

 

3問中2問正解で試食ができる。

 

 

さゆはなんと見事

 

 

 

 

 

 

 

全問不正解!!!

 

 

 

 

 

 

 

お土産試食ならず。

 

 

第1問「伊豆といえば川端康成の小説が有名ですがそのタイトルは『伊豆の○○』?」 

 

さゆ「全然わかんなーい!でも小説なんですよね?」

小説だから正解したいと意気込むさゆみ。

 

答え「伊豆の踊子

 

さゆ「こんなんわかるわけなーーい!!」

 

不正解で嘆くさゆもかわいいです。

 

 

第2問 「ブリーズベイ修善寺ホテルには意外なところに温泉があります。それはどこ?」

 

さゆ「えーー?カラオケとか?ホテルってカラオケとかあったりするじゃないですか。」

 

ブリーズベイホテルもびっくりな回答である。

 

さゆ「答えは何ですか?あ、めくっていいんだ」ペラッ

 

さゆ「えーー洞窟!?すごーーーい!!!!」

 

不正解なのに大興奮のさゆ。

 

さゆ「洞窟ってことはコウモリとかいるんですかね?」

 

洞窟=コウモリという安直な発想をしてしまうさゆ。とにかくかわいい。

 

この時点でお土産試食ならずなのだがここで特別に次正解できれば試食できるというよくあるサービス。

 

 

第3問 「ぼたん鍋のぼたんとはどの動物の肉?絵を描いて答えよ」

 

さゆ「これは普通の動物ですよね?えええなんか聞いたことある気がするー!」

 

そしてさゆが描いたもの。実物を見せてあげたいところですが車内限定VTRのため写真がないのが残念。一言で表すとするならば

 

画伯。

 

一応羊を描いたらしい。

 

 

グッズとかでは頑張ってかわいらしい絵を描いているけど実際はあまり得意じゃないのだ。

 

しかし1ヶ月1万円生活で全くの苦手で包丁も上手く扱えなかったさゆが毎日毎日頑張って後半ではちゃんと包丁を使えるようになってたりそういう姿に感動してさゆを好きになった僕は、絵も今まで苦手だけど頑張って描いてくれてたんだなぁとなんてことないクイズコーナーでより一層好きみが増してしまった。

 

ちなみに答えはイノシシ。残念。

 

さゆ「こここうすればちゃんと羊っぽく…」

 

さゆ、いくら上手に羊を描いたところで不正解だよ…。

 

 結局特別に最後正解すれば食べれるというよく有りがちなサービスまでしてもらったにも関わらず全問不正解で試食できなかったさゆ。

 

 

そんなさ、不正解だったとはいえ高級品でも何でもない普通のお土産なんだからさ、食べさせてあげてもいいじゃない…

 

と思うりょーちんなのであった。

 

次は事前に募集していた質問に答えるコーナー。

 

モーニング娘。'17の日本武道館公演でサプライズ出演した時のお話。

 

辻ちゃんに触りたい触りたいと思ってたけど中々触りに行く勇気がなくて、でも1回触ってどうしようってなったというさゆ節全開のエピソード。想像しただけでかわいい。

 

そんな感じで1回目のVTRが終わってしまった。いつの間にか不安の感情は一切無くなっていた。楽しみが100%を占めた時間だった。

 

VTRのあとちゃんとハンドスピナーを渡され回して遊んだりTwitter除いたりしてると1回目のSA休憩。

 

到着して建物内に入るとびっくり。食堂とお土産屋みたいな感じのSAではなく綺麗な建物でロッテリアなどチェーン店も沢山あった。

 

北海道住みのワイ、こんなに施設が充実したサービスエリア初めてでテンション上がる。田舎者丸出しである。

 

車内で簡単に食べれるものということで今回はロッテリアを購入。チーズバーガーisJUSTICE。

 

そしていよいよいちご狩りの場へ行くのかと思いきや順調に走ってて時間が早いからと2度目の休憩場へ。

 

なんかわさびが有名らしい。わさびソフトなるものがあったが、寿司とかステーキとかで少量をいただく分には食べれる(回転寿司でちょっとわさび多いのに当たると減らす)ものの流石にメインで食べる勇気はなかったのでスルー。これはさゆ全く関係ないのでセーフ←

 

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 ぼっちなので撮る勇気なかったけどハメてみたかった…

 

セブンイレブンがあったのでここで晩酌用にお酒とおつまみを買っておいた。部屋の人と仲良くできるかな…

 

VTR以降さゆを摂取しないまま時間が過ぎたため若干不安がぶり返す。

 

そして2℃目の休憩が終わりバスはいよいよいちご狩り会場へ向かうのであった…。

 

 

To be continued…

つばきファクトリーイベント -ラルクチャレンジ-

 

てっきりさゆバスが始まると思っていたそこのあなた。

 

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ということでバスツアー前日前乗りで成田入り。早めに東京に行きたかったので奮発してスカイライナーに乗る。

 

そこでコロコロアニキでコロッケ!の続編が連載開始されることを知ってファッ!?てなった話は今は置いておこう。

 

そして僕が向かったのは池袋のサンシャインシティ噴水広場。

 

 

そう、つばきファクトリーのイベントである。

 

 

実をいうとつばきファクトリーは全然詳しくはないのですが、僕はどうしても浅倉樹々ちゃんと握手がしてみたかった。

 

 

 

それは今年の春ごろ。

 

L'Arc〜en〜Cielの25周年記念ライブ(通称ラニバ)を控えワクワクした日々を送っていると突如ドエル(ラルクファンの呼称)のこんなツイートが流れてきた。

 

"ハロプロにブログのタイトルをずっとラルクの曲名にしてる子がいる"

 

 

気になってブログを見に行くと本当にラルクだった。しかもHONEYREADY STEADY GOなどのメジャーなシングル曲だけかと思いきやWings Flapなど最近の楽曲やアルバム曲まで抑えている。加えラニバ前という確信犯的な時期、完全にオタクである。

 

そのブログを書いていたメンバーこそ浅倉樹々なのだ。

 

樹々ちゃんはその後のブログでラルクのDVDの購入報告をしたり、更にはAcid Black Cherryも聴いていることを公言している。完全に同志である。

 

果たしてお堅いイメージのあるハロプロAcid Black Cherryとかいうエロいアーティストが好きと言ってしまっていいのだろうかという不安はありつつもまあいいんでしょう。なんならスマイレージなんてABCと対バンしてるしね(笑)

 

とまあハロプロにこんな子が現れるとは…と気になり始め、いつかラルクの話をしてみたいと思っていたわけです。

 

 

しかし樹々ちゃんは今年ヘルニアを発症。活動に制限がかかり北海道のライブイベントは全て欠席だった。

 

YOSHIKIのようにボロボロな体にはなって欲しくないので決して無理はして欲しくはないけど、樹々ちゃんに会える機会がなかったのはやはり残念だった。

 

そんな中、ちょうど前乗りの日につばきファクトリーがイベントをやることを知る。もちろん浅倉樹々も出演する。

 

 

9ヵ月越しの思いがついに実現する…ッッ

 

この日はもちろんL’Arc〜en〜CielのバンTを来て参戦。

 

郵送でCD予約をし、つばきファクトリーのライブを観る。

 

 

てっきり30分ないぐらいで5曲ほどのライブだと思っていたのだが

 

なななんと、60分15曲という大ボリューム!

 

普通にワンマンライブやれるレベルである。

 

こんなのを無料で観れてしまっていいのか??

 

ということで開演。

 

スッペシャル ジェネレーションから始まり気まぐれプリンセス大きな愛でもてなしてとプラチナ期、ベリキューの代表曲を惜しみなく披露。まさにこの世代のオタクなので普通にテンションが上がった。

 

その後MCを挟み、「最初はカバー曲を聴いてもらいましたが次からオリジナル曲を披露します」と言って披露した曲は私がオバさんになっても。

 

 

いや、確かにアレンジとかキーとかつばき用にアレンジしてつばき名義でリリースした楽曲なんだろうけどこれも森高千里のカバー曲なんじゃ…というツッコミを入れたくなったがまあ細かいことは気にしない。

 

ところどころに入れられたカバー曲や卓偉節全開の就活センセーション、デビュー曲の初恋サンライズなどガッツリなオタクではないながらもとても楽しめる内容だった。

 

メジャーデビュー日に初のワンマンライブをやることも発表された。おめでとう!

 

そしてライブが終わって握手会。

  

 

このあと渋谷に明日の参戦服を好きなブランドの店に買いに行きたかったので時間を気にしながらも並ぶりょーちん。

 

 

ゆっくり買う時間はなくなったがまぁサイトである程度目星は付けてたので大丈夫だろうということで1時間待って握手会へ。

 

 

 

そう、握手会で1時間以上待ったのである。

 

人数ももちろんいるのだが人数の割に握手のスピードがゆっくりなのだ。なんということでしょう。高速握手で有名なハロプロでは考えられない光景だった。

 

僕は自分の番が終わったあと即渋谷に向かったので最後まではいなかったが握手会だけでも2時間はやってたのではないだろうか?

 

基本的にライブ30分、握手会30分程度のイベントがデフォルトだと思うので今回のイベントが如何に破格だったかが伺える。

 

ほんとにお疲れ様ですと言いたい。

 

 

そしてついに自分の番がやってくる。

 

樹々ちゃんはヘルニアで椅子に座っての対応だったため、順番は一番最初だった。

 

念願のラルクチャンスの時間。

 

上着を羽織ってL’Arc-en-Cielのc-enの部分ぐらいしか相手から見えてないであろう服装で樹々ちゃんは反応してくれるだろうか。若干の不安がよぎりながらも握手をする。

 

するとありがとうございますと言いながら凄くTシャツを見つめ、目の前で煌めいてる樹々ちゃん。もう完全にドエルが接客の仕事でラルクグッズを身につけてる人の応対をしてる時の様な顔をしていた。オタクの顔である(あくまでイメージです)

 

りょーちん「僕ラルク好きなんですよー」

樹々「ですよねぇ…!うわぁぁ~!」

 

とても嬉しそうな顔をしていた。

 

さすがに2回並ぶ時間はなかったし何よりまた送料分のお金払うのもなって感じだったので今回はこれで終わりましたが本当にラルクが好きなんだなということがわかっただけで嬉しかったし満足。

 

次また機会があれば好きな曲とかはたまたABCの話題なども振ってみてもっとバンギャトークに花咲かせてみたい。

 

ABC聴いてヘドバンとかするんだろうか?聞いてみたい。

 

他のメンバーは完全に勉強不足で顔も名前も覚えてなかったのですが、ありがとうございましたぐらいしか声掛けれなかった僕に対し、また来てくださいね!などもう一言発してくれるメンバーがいたり、まるで握力自慢をしているかのようにギュッと手を握ってドヤ顔をしたりするメンバーがいたりと握手の対応が比較的いいグループでした。

 

次はもっと勉強しときます。

さゆisかわいいバスツアー⓪ -序章-

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突然ですが、行ってきました。りょーちんです。

 

 

 

もう、夢なら醒めないでって感じだし寄り添うように時を止めて欲しい永遠に…という感じです。要するに最高のツアーだった…。

 

 

 

 

 

 

 

時は2017年10月6日。

 

 

 

いつもと変わらず日常を過ごしていた僕ですが急にこのようなお知らせが入ってきました。

 

道重さゆみバスツアーin伊豆開催決定!」

 

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なん…だと………?

 

 

 

 

 

 

モーニング娘。時代は2013,2014年と誕生日の時期にバスツアーを行っていたさゆ。今年のバースデーは単発イベントだったため年内にバスツアーをやるなどとは当時想像もしていなかった。

 

 

「行きてぇ………」

 

 

2014年も行きたい気持ちは大いにあったものの2泊でお値段もお高くとてもそんな財力はなかったので断念したりょーちん。

 

モーニング娘。を卒業して無期限活動休止に入った道重さゆみを見て「もう二度とこんなイベントは無いかもしれない」と思っていたが、今年念願の道重再生を果たし満を持してバスツアーの開催を発表した道重さゆみ。これは頑張って行くしかない。

 

発表当時は流石に急過ぎて貯金もしてなかったしなによりその翌週、メタルバンドGALNERYUSのライブで東京に遠征することが既に決まっていたのだ。月に2回の遠征はかなり費用がかかるしバスツアー遠征から帰ってきた3日後にはまた東京に飛ぶというハードスケジュールを強いられることになる。

 

 

 

 

迷いにまよったが、やっぱり願ってもないチャンスなので覚悟を決めて行くことを決意。

 

 

 

 

入金まで1ヵ月、本番まで2ヵ月。普段のお給料だけではとても間に合わないので短期バイトを休みの日に敷き詰めWワークで何とかお金を稼ぎ無事申し込みをすることができた。

 

 

 

 

 

 

しかしただ楽しみなだけではなかった。不安も大きかったのだ。

 

 

 

先ほどの画像のイベント欄を見ていただきたい。

 

 

 

 

 

BBQがあるのだ。

 

 

 

 

 

BBQといえばそう、某伝説のバスツアーだ。

 

お肉は1枚、ソーセージも一本、バナナは1/3本とあまりにも悲惨なBBQでハロプロのヲタクじゃない人ですら知ってる人がいるぐらい有名なバスツアーだ。

 

キッ◯ーマンの烏龍茶でも有名なあれ。

 

 

バスツアー経験もなく無知な僕、バスツアーってどんな感じなんだろうとハロプロバスツアーで検索すれば一番上に来ることもありどうしてもこの情報が目に入ってしまう。お粗末なイベントだったらどうしようか…。

 

 

 

 

もう一つの不安要素は、現役でさゆヲタな知り合いが全くの0だったこと。

 

 

娘。時代にさゆを推してた人はいるし再生公演を見に行ったという知り合いもいた。が、現役の、それもバスツアーに参加するほどのオタクは皆無だった。

 

 

普段のハロプロ公演は毎回結構な数の知り合いがいてわいわい出来たりするのだがそれがバスツアーでは出来ずまさにぼっち参戦を決めるしかないのだ。

 

 

ぼっちなりに少しでも情報交換できる人が欲しかったのでTwitterで「さゆ バスツアー」的な感じで検索し、参加を決めてる人達を少しずつフォローしていく。フォロバしてくれ、リプもしてくれたみなさんにはほんとに感謝。

 

 

そんなこんなしてるうちにバスツアーの日は迫る。最初のお知らせで発表されたイベントの他にフルーツ狩りや動物ショーなどがあることも知らされた。思った以上に盛りだくさんだ。

 

 

バスの号車は2号車。何号車まであるかはわからなかったが、1号車では無かったものの結構早くに参加を決めたガチなヲタクたちが集まる号車であることには間違いないだろう。

 

 

初めてのバスツアー。接触イベント経験は娘。'14ナルチカ札幌昼公演での1回のみ。

 

 

そんな奴が2号車でいいのだろうかと不安が過る。

 

 

楽しみと不安が交錯し12月に入ってからは眠れない日々を過ごした。眠剤も効かないほどに眠れなかった。

 

 

バスツアー当日までに少しでも綺麗になろうとダイエット、スキンケアなどを入念におこなった。美容室に行き、服を買い、まるで女ヲタみたいな1週間を過ごし、ついに遠征当日を迎える…

 

 

 

To be continued…