つばきファクトリーイベント -ラルクチャレンジ-
てっきりさゆバスが始まると思っていたそこのあなた。
ということでバスツアー前日前乗りで成田入り。早めに東京に行きたかったので奮発してスカイライナーに乗る。
そこでコロコロアニキでコロッケ!の続編が連載開始されることを知ってファッ!?てなった話は今は置いておこう。
そして僕が向かったのは池袋のサンシャインシティ噴水広場。
そう、つばきファクトリーのイベントである。
実をいうとつばきファクトリーは全然詳しくはないのですが、僕はどうしても浅倉樹々ちゃんと握手がしてみたかった。
それは今年の春ごろ。
L'Arc〜en〜Cielの25周年記念ライブ(通称ラニバ)を控えワクワクした日々を送っていると突如ドエル(ラルクファンの呼称)のこんなツイートが流れてきた。
"ハロプロにブログのタイトルをずっとラルクの曲名にしてる子がいる"
気になってブログを見に行くと本当にラルクだった。しかもHONEYやREADY STEADY GOなどのメジャーなシングル曲だけかと思いきやWings Flapなど最近の楽曲やアルバム曲まで抑えている。加えラニバ前という確信犯的な時期、完全にオタクである。
そのブログを書いていたメンバーこそ浅倉樹々なのだ。
樹々ちゃんはその後のブログでラルクのDVDの購入報告をしたり、更にはAcid Black Cherryも聴いていることを公言している。完全に同志である。
果たしてお堅いイメージのあるハロプロでAcid Black Cherryとかいうエロいアーティストが好きと言ってしまっていいのだろうかという不安はありつつもまあいいんでしょう。なんならスマイレージなんてABCと対バンしてるしね(笑)
とまあハロプロにこんな子が現れるとは…と気になり始め、いつかラルクの話をしてみたいと思っていたわけです。
しかし樹々ちゃんは今年ヘルニアを発症。活動に制限がかかり北海道のライブイベントは全て欠席だった。
YOSHIKIのようにボロボロな体にはなって欲しくないので決して無理はして欲しくはないけど、樹々ちゃんに会える機会がなかったのはやはり残念だった。
そんな中、ちょうど前乗りの日につばきファクトリーがイベントをやることを知る。もちろん浅倉樹々も出演する。
9ヵ月越しの思いがついに実現する…ッッ
この日はもちろんL’Arc〜en〜CielのバンTを来て参戦。
郵送でCD予約をし、つばきファクトリーのライブを観る。
てっきり30分ないぐらいで5曲ほどのライブだと思っていたのだが
なななんと、60分15曲という大ボリューム!
普通にワンマンライブやれるレベルである。
こんなのを無料で観れてしまっていいのか??
ということで開演。
スッペシャル ジェネレーションから始まり気まぐれプリンセス、大きな愛でもてなしてとプラチナ期、ベリキューの代表曲を惜しみなく披露。まさにこの世代のオタクなので普通にテンションが上がった。
その後MCを挟み、「最初はカバー曲を聴いてもらいましたが次からオリジナル曲を披露します」と言って披露した曲は私がオバさんになっても。
いや、確かにアレンジとかキーとかつばき用にアレンジしてつばき名義でリリースした楽曲なんだろうけどこれも森高千里のカバー曲なんじゃ…というツッコミを入れたくなったがまあ細かいことは気にしない。
ところどころに入れられたカバー曲や卓偉節全開の就活センセーション、デビュー曲の初恋サンライズなどガッツリなオタクではないながらもとても楽しめる内容だった。
メジャーデビュー日に初のワンマンライブをやることも発表された。おめでとう!
そしてライブが終わって握手会。
このあと渋谷に明日の参戦服を好きなブランドの店に買いに行きたかったので時間を気にしながらも並ぶりょーちん。
ゆっくり買う時間はなくなったがまぁサイトである程度目星は付けてたので大丈夫だろうということで1時間待って握手会へ。
そう、握手会で1時間以上待ったのである。
人数ももちろんいるのだが人数の割に握手のスピードがゆっくりなのだ。なんということでしょう。高速握手で有名なハロプロでは考えられない光景だった。
僕は自分の番が終わったあと即渋谷に向かったので最後まではいなかったが握手会だけでも2時間はやってたのではないだろうか?
基本的にライブ30分、握手会30分程度のイベントがデフォルトだと思うので今回のイベントが如何に破格だったかが伺える。
ほんとにお疲れ様ですと言いたい。
そしてついに自分の番がやってくる。
樹々ちゃんはヘルニアで椅子に座っての対応だったため、順番は一番最初だった。
念願のラルクチャンスの時間。
上着を羽織ってL’Arc-en-Cielのc-enの部分ぐらいしか相手から見えてないであろう服装で樹々ちゃんは反応してくれるだろうか。若干の不安がよぎりながらも握手をする。
するとありがとうございますと言いながら凄くTシャツを見つめ、目の前で煌めいてる樹々ちゃん。もう完全にドエルが接客の仕事でラルクグッズを身につけてる人の応対をしてる時の様な顔をしていた。オタクの顔である(あくまでイメージです)
りょーちん「僕ラルク好きなんですよー」
樹々「ですよねぇ…!うわぁぁ~!」
とても嬉しそうな顔をしていた。
さすがに2回並ぶ時間はなかったし何よりまた送料分のお金払うのもなって感じだったので今回はこれで終わりましたが本当にラルクが好きなんだなということがわかっただけで嬉しかったし満足。
次また機会があれば好きな曲とかはたまたABCの話題なども振ってみてもっとバンギャトークに花咲かせてみたい。
ABC聴いてヘドバンとかするんだろうか?聞いてみたい。
他のメンバーは完全に勉強不足で顔も名前も覚えてなかったのですが、ありがとうございましたぐらいしか声掛けれなかった僕に対し、また来てくださいね!などもう一言発してくれるメンバーがいたり、まるで握力自慢をしているかのようにギュッと手を握ってドヤ顔をしたりするメンバーがいたりと握手の対応が比較的いいグループでした。
次はもっと勉強しときます。